初めてのmalletKAT③ 設置編

こんにちは！
Alternate Mode Japan広報の中島です。

この「初めてのmalletKAT」では、実際に購入して届いてから、演奏するまでの流れを解説していきます。

今回は、アンプなどの接続、全体の設置例、使わない際の収納例などの紹介になります。

なお、ご購入の内容・時期によって、同梱物が異なる場合がございます。ご了承ください。
また、写真にあるスタンド・アンプ等は一例であり、malletKATを購入時に付属しません。

音源とアンプに接続するためのケーブルは、何種類かあります。
種類によって接続する位置が異なるので、ご注意下さい。

1枚目が音源の写真です。
アンプとの接続には「LEFT/MONO」「RIGHT」「PHONES」の部分を使います。
​2枚目は、あるアンプ・スピーカーの写真です。
このアンプの場合ですと、中央の「L/MONO」と「R」か、下段の赤色と白色の部分を使います。

1枚目と2枚目は、「フォン」や「6.3mm」「1/4"（インチ)」などと呼ばれるプラグのケーブルの写真です。
特に1枚目はTRSと呼ばれるタイプのものです。
2枚目のタイプ(TSと呼ばれます)に比べて、プラグ先端の黒い線が2本入っていますのが特徴です。
低ノイズでの伝送が可能なので、音源からアンプまでの距離が7.5mを超える場合は、このTRSタイプを使用するのをおすすめします。
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②のものは2本セットになっているもので、「ステレオペア」などと記載されていることが多いです。

こちらのタイプのケーブルは音源の​「LEFT/MONO」「RIGHT」と、スピーカーの「L/MONO」と「R」を対応させるように接続します。(写真3枚目)

また、4枚めの写真のように「LEFT/MONO」のみに接続した場合、音声が左右の音が合わさったモノラル音声として出力されます。アンプがステレオに対応していない場合などは、こちらの方法で接続します。

1枚目、2枚目の写真の右側や3枚目の様な一般的なイヤホン・ヘッドホンの端子は、「ステレオミニ」「ミニプラグ」「3.5mm」「1/8"(インチ)」と呼ばれます。
こちらは音源の「PHONES」に接続します。

1枚目の左側は、上の写真と同じく「L/MONO」と「R」に接続します。
2枚目の左側は「RCA」と呼ばれる種類のもので、スピーカー下側の赤色と白色の部分にそれぞれ接続します。(写真4枚目)

以上がアンプとの接続方法でした。
お持ちのアンプによって入力部分が異なるため、それに合わせてケーブルもお選び下さい。

そして、実際に設置して頂いた例が下の写真になります！

こちらの例ですと、本棚を台替わりにして、音源とアンプを設置しています。
夜など、音を出せない際はヘッドホンを接続しています。
ステレオのアンプなので、正面に設置できるとより効果的ですね。

また、下の写真は使用しない際の例になります。
クローゼットの中や、部屋の壁に立てかけるだけで、簡単に保管することができます。

今回紹介した設置例は、あくまで一例です。
Alternate Mode Japanのツイッターではリツイートの形で、他ユーザー様の設置の様子を紹介しています。是非ご覧下さい！

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いかがでしたか？

今回で「初めてのmalletKAT」は終了になります。
この記事を読んで「自分の手元にmalletKATがあったら…」とイメージして頂けたら幸いです。


質問・感想等コメントお待ちしております。