初めてのmalletKAT② 接続編

こんにちは！
Alternate Mode Japan広報の中島です。

この「初めてのmalletKAT」では、実際に購入して届いてから、演奏するまでの流れを解説していきます。

今回は、malletKATを音源などと接続する様子を紹介したいと思います。

なお、ご購入の内容・時期によって、商品内容が異なる場合がございます。ご了承ください。

まずはExpanderをご購入された方向けの手順になります。
本体とExpanderを接続する為の金属部品です。
まずは本体及びExpanderのネジを外します。(写真に写っていない側も合わせ、計8本あります)
​部品を取り付け、8本全てを軽く取り付けた後、しっかりとネジを締めて下さい。(1本ずつ締めていった場合、上手く取り付けられない場合があります)

また、予め本体とExpanderに同様の金属部品が取り付けられていますが、こちらは高さ調整用になります。
接続部とそれ以外の部分の高さが異なり、スタンドに上手く設置出来ない場合は、この調整用の部品の位置を変えてみてください。

Expanderを2台購入された場合、高いオクターブ用と低いオクターブ用でケーブルの長さが異なっています。
短いケーブルををExpander Inputs 1と高いオクターブ側のExpanderに、長いケーブルをExpander Inputs 2と低いオクターブ側のExpanderと接続します。
1と2を間違えないようにお気をつけ下さい。
Grand＋Expanderなど、Expander1台のみの場合はExpander Inputs 1と接続してください。

また、このExpander用ケーブルと、後述するMIDIケーブルは、取り付ける向きがあります。
端子のピンの位置と、接続部の穴の位置を確認してから接続するようにしましょう。​

次はペダルです。

1枚目のサスティンペダルは、一番左側のSustain FTSW 1に接続して下さい。
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3枚目のフットスイッチは、用途によって接続する位置が異なります。
malletKATの設定を変更する際にはEdit FTSWに。
ハングモード(スイッチで音を切り替えるモード)などを利用する際にはSustain FTSW 2に。
音色の切り替えなどの機能をフットコントローラーに割り振って使う場合はFoot Control 1または2に接続して下さい。
写真では例としてSustain FTSW 2に接続しています。
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次にACアダプタを接続します。端子を一番奥まで挿した後、リングを回してしっかりと固定します。
プラグは写真のような3ピンのものですので、対応するコンセントがない場合、こちらを参考に、変換プラグや対応するマルチタップをご用意下さい。

​最後に音源です。
MIDIケーブルをmalletKATのMIDI OUTに接続します。
音源側はMIDI INに接続します。
INとOUTを間違えないようにお気をつけ下さい。
音源のACアダプタを接続したら、基本的なmalletKATの接続は完了です。
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いかがでしたか？
今回は接続編として、malletKATの接続方法を紹介しました。
次回の設置編では、アンプとの接続や、全体の設置例を紹介したいと思います。

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